引用:内容(「BOOK」データベースより)
すべての自由を奪われても魂の叫びは消せない。難病LISに冒され、すべての身体的自由を奪われた『ELLE』編集長。瞬きを20万回以上繰り返すことだけで、この奇跡の手記は綴られた。愛する人たちや帰らぬ日々への想いが、魂につきささる。生きるとはこれほどまでに、切なく、激しい。
私がこの著作に出会ったのは、テレビで映画の広告を見た時でした。
(2007年カンヌ映画祭監督章受賞作で、日本では2008年2月より全国ロードショーされています)
宣伝を見た瞬間、ビビビときました。
(手にいれるのに少し時間が掛かりましたが)
ロックトイン症候群・・・。
それは、何らかの気質的な脳障害によって生じるとても稀な症状で、(彼の場合脳出血)全身をほとんど動かすことが出来なくなってしまいます。
意識や知覚は鮮明であるにもかかわらず、彼が動かせるのは左目だけ・・・。
そんな著者が、瞬きを通じて書き綴った作品なのです。
私には説明する言葉がありません。
美しく聡明な文章には、彼の強さと絶望と希望が本当に凝縮されており、一文一文噛み締めて読んでしまいました。
ただ、多くの人に読んで欲しいです。
そして、彼の想いを共に感じて欲しい・・・そんな作品です。
以下、内容を含みます
引用:
もし人が、すべてを失い、心だけの存在になったとしたら、世界は、そして人生は、どのように見えるのだろうか(訳者)
だいぶ前に読んだ乙一の作品「失はれる物語」の表題作「失はれる物語」に、ロックトイン症候群と思われる主人公が出てきます。
彼は人差し指だけが動かせる状態で、それで家族と交流するという小説です。
本当にそんな病気が存在するということだけで驚きでしたが、人が生きることというのを深く考えさせられる作品だと思います。
最後に、ネタバレですが、彼(ジャン)はこの作品が出版された二日後に亡くなってしまうのです。
彼は綺麗な、そして自由な蝶となって羽ばたいていったのでしょうか?
そう願って止まないです。
(関連本)
失はれる物語 (角川文庫)動くのは瞼だけ―ロックトイン・シンドロームからの奇跡の再生つたない文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

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引用:
もし人が、すべてを失い、心だけの存在になったとしたら、世界は、そして人生は、どのように見えるのだろうか(訳者)
だいぶ前に読んだ乙一の作品「失はれる物語」の表題作「失はれる物語」に、ロックトイン症候群と思われる主人公が出てきます。
彼は人差し指だけが動かせる状態で、それで家族と交流するという小説です。
本当にそんな病気が存在するということだけで驚きでしたが、人が生きることというのを深く考えさせられる作品だと思います。
最後に、ネタバレですが、彼(ジャン)はこの作品が出版された二日後に亡くなってしまうのです。
彼は綺麗な、そして自由な蝶となって羽ばたいていったのでしょうか?
そう願って止まないです。
(関連本)
失はれる物語 (角川文庫)動くのは瞼だけ―ロックトイン・シンドロームからの奇跡の再生つたない文章でしたが、読んでいただきありがとうございました。

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